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2024.02.25

教育支援

高校生まちづくりコンテスト決勝大会にて青山学院高等部の生徒が受賞しました

地域色「浄土ヶ浜 エターナルグリーン」をプレゼンテーションに活用いただきました

第3回高校生まちづくりコンテスト決勝大会で、青山学院高等部の朝比奈和泉さんと関根美優さんが「玉川大学教育学部長賞」を受賞しました。このプレゼンテーションでは、地域色「浄土ヶ浜 エターナルグリーン」も紹介されていることもあり、日本地域色協会も応援させていただきました。

第3回高校生まちづくりコンテストは、全国の高校から296チームのエントリーがあり、高校生が「まち」の活性化に繋がるツーリズムプランを応募し、その企画を競い合いました。青山学院高等部の朝比さん、堰根さんは、その中から決勝大会進出5組に選ばれました。

青山学院高等部の朝比さん、堰根さんのプランは、高校の震災復興活動を通じて訪れた岩手県宮古市をテーマにした「MIYAKO BOSAI Tourism」で、地域特性(震災復興)を活かした持続可能なまちづくりのプランを提案し、そのアイデアと地域活性化への貢献力を評価されました。

決勝大会のプレゼンテーションの様子は、以下URLから動画でもご覧いただけます。
https://youtu.be/YP2XHmrg-7Q?feature=shared&t=1629
※青山学院高等部の朝比さん、堰根さんのプレゼンテーションから再生されます。

青山学院高等部・朝比奈さんと関根さん受賞おめでとうございます。

【コンテスト概要】

第3回高校生まちづくりコンテスト

コンテストURL:https://www.tamagawa.ac.jp/college_of_tourism/machi_contest2023/

日程:決勝大会 2024年2月25日(日)

対象:全国の高校生(1チーム1名~4名とする)

参加費用:無料

主催:高校生観光チャレンジ実行委員会

後援:観光庁

協力企業:
東進ハイスクール、早稲田塾、全日本空輸、東日本旅客鉄道、日本航空、日本総合研究所、小田急電鉄、タマガワ イー サポート、東京海上日動パートナーズTOKIO、東京海上日動火災保険、西松建設、JTB、日本経済新聞社、TOC総合研究所、アデコ、キュリー(順不同)

企画運営:玉川大学 観光学部・教育学部

テーマ:
『ツーリズムを通じた自分たちの“まち”の活性化プランを考えよう』
①“まち”は、市区町村単位で考える
②SDGs17の目標を1つ以上含める
③単なる旅行プランにならないこと

審査項目:
①アイデア性(新規性、他にはないアイデアであるか)
②分析力(主張を裏付けるデータの使用・分析・表現になっているか)
③論理性(課題に対する解決策の妥当性、納得感、資料構成のロジック)
④計画性(具体的な計画、計画の実現可能性)
⑤使命感(SDGsとの関連性、提案のきっかけ、自分事として捉えているか)
⑥表現力(ストーリーがある内容、惹きつける工夫や相手に伝わるプレゼンであるか)

教育機関・生徒学生の皆さまへ

日本地域色協会では、教育機関の活動に協力させていただく機会が多数あります。
一例ですが、これまで下記の様な内容で協力させていただいています。
・高校での課題探求授業や商品開発プロジェクトへの講師やインタビュー協力
・部活動での作品制作等への取材協力
・大学授業でのヒアリング調査協力(観光、地域資源、社会起業分野 等)
・共同研究(観光、色彩 等)
・教育専門誌への記事掲載

色と地域をつなげる取り組みは、生徒や学生にも分かりやすいテーマとして人気があります。
ご興味がありましたらお問い合わせよりご相談ください。