Colors

久慈 アンバーイエロー

樹液の一滴が、悠久の時間を重ねて
化石化した奇跡の色。
太古のロマンにひととき、
想いを馳せる。

琥珀とは、樹木の分泌する樹液が地中深くに埋もれた後、数千年という年月を経て化石化したもの。

岩手県北東部に位置する久慈市は、そんな琥珀の世界4大産地です。
特に久慈の琥珀は、約8,500万年~約9,000万年前の中生白亜紀後期に属するもので、世界的に最も古い時代の琥珀といわれています。

1997年には世界で初めて「鳥類の後羽」を含んだ琥珀が発見されるなど、学術的にも価値ある久慈の琥珀。
太古のロマンに満ちたその奇跡の宝石は、「久慈 アンバーイエロー」の光彩を放ちながら人々を魅了し続けます。

画像提供:久慈琥珀株式会社